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当店の運営母体であります、NPO法人生活相談サポートセンターは、いくつかの活動を行っています。（詳しくは、ホームページをご覧ください→http://www.seikatusoudan.or.jp）

　当法人の運営する障がい者就労支援事業所「ホープ」は、障がいをお持ちの方々の社会参画のための支援業務を行っています。就労支援事業所は、障がいをお持ちの方々に対し就労の機会を提供するとともに、生産活動やその他の活動の機会の提供を通じて、その知識や能力の向上のために必要な訓練を行い、人とのつながり、コミュニケーションを形成する場でもあります。そんな実践の現場として運営しているのが、「たい焼・たこ焼　ホープ」そして「ホープ再生自転車販売」です。

　

　自転車のパーツを利用したアクセサリーや小物の作成は、障がい者就労支援事業所「ホープ」の活動として行っています。自転車のパーツと言いましても、色も形も素材も目的も様々で、同じ用途のパーツでも自転車の種類（ママチャリ、シティーサイクル、クロスバイク、マウンテンバイク等）によっても様々に変化します。自転車の長い歴史の中で改良に改良を重ねられた数々のパーツですから、それぞれに無駄のない形状、洗練された機能美は、芸術品の域に近い趣を醸し出しています。

　それらのパーツをアクセサリや小物として新しい命を吹き込み、ホープならではの視点で創意工夫を重ね作り上げられたのが当店「ホープ工房」の作品です。

　もう一つ、アクセサリとして重要な部分をしめるのが「パラコード」です。パラコードとは、そもそもパラシュートの一部として開発されたナイロン製のひもで、強度の信頼性はもとよりアウトドアファンションの分野では色・柄・種類も多く開発され、シンプルにロープとして利用されるだけでなく、キャンプ用のテントからジャンバーや靴の紐などの、多くのモノに利用され楽しまれています。また、当店で使用しているパラコードは手芸関連の老舗メーカー「メルヘンアート」の取扱商品。品物としての品質も確かなものです。実際、緊急時には編み込まれたロープをほどいて本来のロープとして利用することもできる商品です。

　

　取扱商品はすべて職人の手によって生まれた、まさに手作りの愛情のこもった品物ばかりです。

　是非、それぞれの奥深い魅力を感じてみてください。